終わりなき夏、永遠なる旋律

ブランド:φage
発売日:2009-07-24
シナリオライター:企画屋 , 味塩ロケッツ
原画:日向恭介
声優:リーゼロッテ(倉田まりや)、小鳥遊澪(藤森ゆき奈)、天宮歌音(水瀬沙季)、
    折原藍(宮沢あゆあな)、越野可憐(真宮ゆず)、大神律子(柚原みう)   

ストーリー
夏の終わりと共に、いつまでも続くと思っていた 楽しい日々も終わりに近づいてゆく


都会の喧騒とはかけ離れた片田舎の穏やかな町。
喜びも、悲しみも、空を流れる雲のようにゆったりとした時間の流れに身を任せている。

主人公・巧は、ふたりの幼馴染と奇妙な共同生活を送っていた。
年下だがみかけによらずしっかり者で巧を兄のように慕う澪
巧より年上だが、見かけとは裏腹にどうにも頼りない歌音


3人は町にただ一つの小さな分校に通い音楽部に所属していた。
部長の律子先輩は豪快で男前で唯我独尊という言葉が似合いまくりだった

そんなある日、巧のクラスの転校生がやってくる。

律子先輩から転校生・藍を勧誘しろと命じられた匠は
彼女の無茶ぶりを叶えるべく奔走することになるのだが・・・
 

・シーン数
歌音4、澪4、リーゼ4、藍4、律子1


・マブラブと世界観のリンク



・共通が9割








・共通√
 ここは本当に面白かった。多少主人公がうぜって思うこともあったがそれでも面白かった。プロローグで律子先輩から受け継いだ意思を継ごうとする主人公が自分なりにがんばる過程でヒロインに問題が起こりそれを解決するテンプレ的な展開ではあったがそれなりに説得力のある行動立ったと思う。ただ残念なのは主人公が大人すぎる。ヒロイン達と同年代とは思えない考え方、悟ってる部分が目立つ。どうせならヒロインより年上設定にしてもよかったと思う。不覚にも感動したシーンがあった。マジで不覚だったw



・各個別√(各ヒロイン2-3時間)
 個別は本当におまけ程度なのであまり書くことがありません。そして主人公がうじうじうざくなる。基本的にヒロインの告白→うじうじおk→問題発生→解決→おkの流れです。あまり面白くないってのが正直な感想です。共通がシリアスメインで各ヒロインの問題も一様に解決されたのにまた余計な問題発生させて解決。共通と個別でぶつ切り感があってあまり楽しめなった。一応個別の方もあらすじだけ書いておきます。本当に短いのであらすじ位しか書くことが無いので・・・



・歌音√
 歌音と付き合うことになった巧に召集令状が来る。それにより歌音がなりふり構わず巧と一緒にいる方法を模索する中、巧は徴兵に納得し、戦地に赴く決意をしている。そして最後には戦場へ歌音の手紙が届いて終わり。


・澪√
 再婚の相手が歌音の父だと知る澪だった。澪は二人を祝福することに決める。そんな中コンクルーに参加する澪だが人前で弾くこと、他人と楽器を通して競うことに戸惑いがありなかなか踏み切れない。そんな中巧が一般枠で唯一のコンクールへの合格を手にする。最後はコンクールで上手く弾いておしまい


・藍√
 なんだかんだ藍と付き合うことになった巧。そして春奈と宗仁の結婚式の準備をすることになる。最後まで村に残った藍と巧は、廃校のグラウンドで、最後のソフトボール勝負をする。音楽学院の講師になり二人で幸せになる



・リーゼ√
 恋人ごっこをしてほしいと頼まれ了解する巧。その理由が祖国での重要プログラムに参加するため後腐れをなくするための方便だったことをしる。帰国前日に告白し、のちに巧も徴兵され任地がかつての故郷だった。そこでリーゼと再開しておわり。


・可憐√
 不器用ながらやっと思いを伝えられた可憐は巧と付き合うことになる。それを観ていた隆(可憐の兄)は安心し軍に志願することを決める。それを聞いた可憐は隆を問い詰め、‘そんなのあたしの兄貴じゃない’と言って飛び出してしまう。戦争孤児でもあった二人をなんとか仲直りさせるため巧が尽力し、出発日仲直りする。その後二人で孤児院を開く


・律子√
 腕章を受け取らない巧に大人になれば分かるといいセックスをする。その後戦地にいる律子に手紙を書き続ける。



・総評
 構成的には車輪に似ている。すべてのヒロインの問題を解決後、個別に入るという意味で。なので共通が非常に長く個別が非常に少ない。共通√は面白かったが個別に入るとやや面白みがダウンしてしまう。いうなれば起承転結の結があまり上手ではないと思う。まだCGの良のほとんどがエロシーンの為通常のCGがあまりない。ただその点においてはキャラクターが非常に動くのであまり違和感がなかったが、普通の萌えゲーならここでCGじゃね?って思うことも多々あります。


 どうせなら個別はエピローグだけにしてエロは車輪見たくちょっとだけ終盤かえて強引に入れればよかったのでは?と思いました。(藍と澪について少し加筆すればそれで問題なかった。具体的には澪が強さを得るシーンと藍の壁をぶち壊すシーンを共通で加筆しておけば)共通だけで十分完成されていたと思う。その意味で澪と藍は多少見どころは有った。ただ、これは藍、澪に限りませんが告白されたあと主人公がうじうじ結構うざいので注意。

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