恋神-ラブカミ-

ブランド:PULLTOP
発売日:2010-10-29
シナリオライター:木緒なち , 阿羅本景 , 御剣ヒロ , 田中天(世界観設計) , 北川晴(シナリオ統括)
原画:八島タカヒロ , 基井あゆむ , 田口まこと(SD原画)  
声優:豊草いなり(五行なずな)、佐久沙いつき(優希芹果)、月詠ウサギ(杏子ッ御津)
    富士宮サクヤ(羽鳥空)、高天原テル(春日りか)、武塔スセリ(ひのきかをる)、
    米望ひなた(みる)、富士宮イワナ(桐島絢華)、北里みこと(小倉結衣)、
    藤田連二郎(犬飼悠美)、鹿島雷太(紫陽花)、大久保惣衛門(倉岡陵太)
    深吉野亜紀(倉方夕子)、北里まつり(如月葵)、山崎古鉄(一条和矢)

ストーリー

「クラスメイトはカミサマです!」
だいたい同じで、どこかがかなり違ってる……ちょっと違う日本のちょっと未来の物語。
その頃、カミサマと人間は、かなり近しい位置にあった。

そう、カミサマ、この国では実際に “いる” 存在だ。
つい最近も、少子化に悩む日本が、カミサマに相談して色々と対策を練ってたらしいが、出てきた結論がこれだ――

『カミサマ教育法』
学生数不足どころか人口不足も一挙解決!
なんと、カミサマをクラスメイトとして送り込もうという話だ。

そんなこんなで先頃、俺の家にもカミサマがやってきた。
ちっちゃくて、子供っぽいけど……彼女・ツクヨミ は、俺のクラスメイト兼家族になった。
もちろん、人知を超越した力を持つカミサマのこと、ささいなことから大騒動に発展したりすることも珍しくない。
そんな騒動に首をつっこんでいるうちに、いつの間にか困りごとを持ち込まれるようになっていき……

そして今日も一日、カミサマたちとの騒々しい学生生活が始まるわけだ!

  ・シーン数
ツクヨミ4、さくや3、いなり4、いつき4

・イチャラブパッチ
上記に各1回


・3章から個別ルート
・共通√
共通√は神様と人間のくらしの違いから生じるトラブルを解決し行きながらヒロインと親睦を深める感じです。ヒロインとの掛け合いも結構テンポ良く進み、会話も面白かった印象があります。ただ主人公が妙に江戸っ子だったり、いつきの「お姉ちゃん」がうざくなってきたりといろいろと難があったのも事実。キャラ売りの萌えゲーですので共通が楽しめるかは体験版である程度確認できますのでやってみるといいと思います


・ツクヨミ√
唯一力を発揮できなかったダメ神様ツクヨミ。そんなツクヨミの力が明らかになります。いちゃいちゃが多く最後の山場シーンまでずっといちゃついてるといっても過言ではありませんwツクヨミのかわいさがよくでていたルートだと思います。つまり、萌えゲーとしてもキャラを可愛く見せる、イチャラブがたくさんあるの必須条件は問題無いです。会話も共通と同じくテンポがいいのでいつの間にかクライマックスを迎えます。4つの個別の中でも面白い方の部類に入ると思う。最後のツクヨミの力のところは

『書紀』第五段第十一の一書では、天照大神と月夜見尊がともに天を治めるよう命じられたが、のちに天上で天照から保食神(ウケモチ)と対面するよう命令を受けた月夜見尊が降って保食神のもとに赴く。そこで保食神は饗応として口から飯を出したので、月夜見尊は「けがらわしい」と怒り、保食神を剣で撃ち殺してしまったという神話がある。保食神の死体からは牛馬や蚕、稲などが生れ、これが穀物の起源となった。天照大神は月夜見の凶行を知って「汝悪しき神なり」と怒り、それ以来、日と月とは一日一夜隔て離れて住むようになったという。これは「日月分離」の神話、ひいては昼と夜の起源である。 wikiより


ところどころ本当の神話が織り込まれているようです。また実際にツクヨミの活躍とかはあまりかかれてないみたいです。




ゲームの話に戻りますが結局なんで最後イザナミがツクヨミの結婚を許可したのか・・・そこらへんが少々不明瞭だった。あくまで個人的な推測では大方、主人公がツクヨミのために黄泉に赴くだけでなくツクヨミの封印の中にまで突入したことにより過去の自分(イザナギが自分に黄泉まで会いに来た)と比べたのだろうか・・・くらいにしか思いつきませんね



・いなり√
初心すぎるいなりと主人公の鬼ごっこから始まります。正直デートシーンがあってないようなもので、キャラもそこまで・・・。つまりあまり面白くない。変に稲荷の神の事をやり始めたのでイチャラブもあまりなく、共通のいなりが好きだと少々面白みに欠ける√になってしまったと思います。私個人としては共通と同じように大人ぶって自爆・・・みたいな感じで進めればよかったのにと思いました


・いつき√
これはあんまり・・・なんだか小ネタが多すぎてそれがつまらなくなる原因。面白く使えてればいいんですがそうでもなかった。それさえなければいつきは個別よりも共通が光っていたと思います、いうなればいなりが個別で失速したのならばいつきは個別で加速した。ただ寒い小ネタがつまらなすぎて失笑レベルもいいとこなのでそれが面白みを感じられなかった原因だと思う



・さくや√
さくや√も結構神話が混ざっていて
天孫降臨で日向国に降臨したニニギと笠沙の岬で出逢い求婚される。父のオオヤマツミはそれを喜んで、姉のイワナガヒメと共に差し出したが、ニニギは醜いイワナガヒメを送り返してコノハナノサクヤビメとだけ結婚した。オオヤマツミは「私が娘二人を一緒に差し上げたのは、イワナガヒメを妻にすれば天津神の御子(ニニギ)の命は岩のように永遠のものとなり、コノハナノサクヤビメを妻にすれば木の花が咲くように繁栄するだろうと誓約を立てたからである。コノハナノサクヤビメだけと結婚したので、天津神の御子の命は木の花のようにはかなくなるだろう」と言った。それでその子孫の天皇の寿命も神々ほどは長くないのである(天孫降臨#コノハナノサクヤビメとイワナガヒメを参照)。wikiから


作中の呪いとかはかかれてなかったけど離れ離れになった件はおおむね神話どおりだと思われます。マスクしていたのは神話設定が醜かったとかるからユーザーの期待感をあおるためかな・・・。この√もサクヤのデレデレ具合からまたツンツン期に戻ったりと非常に萌えゲーとしては必須なところをしっかり押さえています。ツクヨミ同様クライマックスの盛り上がり方も神話を少し織り交ぜながら、決して難しくなりすぎず、そしてそれをゲームのフィクションをして上手く使えていたと思いました。





・総評

キャラゲーですからキャラクターが合わなければまったく面白くないと思います。ただキャラクターが合うかは体験版やってみないとわからないので購入前に体験版のプレイをお勧めします。個人的な面白かった√は、つくよみ=さくや>>>いなり>>>>越えられない壁>>>いつきって感じです特にいつきは本当に読むのが面倒さいwって思うほどでした。いろんなネタらしきものが入っていてそういうのはダメです。

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