Happy wardrobe

ブランド:shallot
発売日:2010-03-25
シナリオライター:なかひろ
原画:笹弘
声優:雨ヶ谷爽乃(榊原ゆい)、千堂蒔(金田まひる)、舞庭実恋子(ヒマリ)、小瀬友奏(小倉結衣)
    守良雪見(雪都さお梨)、来女木慎二(原田友貴)、椎名(七生みこと)、
    日向葵・向日葵・小瀬伴(水島理音)

ストーリー
「私が創りたい部隊はね 
    世界でたった一つの恋物語、だよ。」
両親の影響で、子どもの頃から女装コスプレをさせられていた舞庭明人。
おかげで明人は女装もコスプレも衣装作りも大嫌いになっていた。
けれども、志望校の下見として夕栄(ゆうえい)学院のオープンスクールに参加した際、明人は演劇部の舞台を前にして心を奪われる。
主役を演じていた彼女を着飾ってみたいと、初めて自分から衣装作りに乗り出した。

翌年の春。
夕栄学院に入学した明人は、探していた彼女──雨ヶ谷爽乃のために演劇部に入ろうとするのだが、演劇部は部員不足からすでに廃部となっていた。
明人は爽乃にまた舞台に立ってもらうため、演劇部を復活させようと奔走する。
演劇は素人ばかりの仲間を集め、どうにか再発足した夕栄学院演劇部。
明人たちは唯一の演劇経験者である爽乃の指導のもとに、まずは学園祭の舞台を目指すことになるのだが────

  ・シーン数
各ヒロイン2回


・アクチ有り
→認証期間1年、認証回数発売1カ月3回、以降無制限
・共通
共通は非常に退屈なシーンと面白いシーンに分かれています。また演劇とい舞台の設定上練習の風景などはあまり描写されません。理由はおそらく、その演劇の練習の描写を詳しくしてしまうと、演劇が物語の軸になっているため後のネタバレとなり面白さが半減するためだと思います。ライターが演劇について非常に詳しく調べておりそれを部活の先輩であるキャラクターを通し説明されますので専門用語等分からなくても問題ありません。共通√の3つの演劇はのちに非常に効いてくるのでしっかり内容を覚えておきましょう


先にも書きましたが日にちがサクサク進んで、先に進むので気がつくと一気に日にちが進んでることも多くあります。


・フク√
私はこの√が一番好きです。フクと主人公とミコの関係がメインなお話で女装が一番出てくる√でもあると思う。
画像

右がフク、左が主人公です。話の流れ的には主人公が好きなフクですがミコに遠慮して恋愛とい舞台からリタイアしようとします。ミコは主人公が好きだからフクが取るわけにはいかなかったみたいな良くある展開ですが、フクは母親を幼い時に亡くしており、0か1か○か×かに区別できないことが大嫌いなのです。しかし恋愛は0でも1でに無く葛藤します。主人公から送られてきたメールをすべて保存して自分の支えにしているのも関わらずフクはこの気持ちをどうしたらいいのか分からないのです。そして演劇によってフクがドールを演じる(厳密には主役オーディション)を受けることによりミコによって自分がさみしかったこと、主人公が好きな事などなどに気がつかされるお話でした。この√は比較的主人公の女装が生かされ(上参照)、且つ演劇と実際のヒロインの設定を上手くかみ合わせた√だと思いました。面白さはキャラが好みであることも加え一番でした。


・ミコ√
ミコ√は依存からの脱却って感じですね。主人公に依存しまくってたミコが学園に入り一人でも強くありたい。兄に頼らないで生きたい。そいじゃないと兄を支えられないから・・・って感じで話がスタートします。妹設定なのでもっと背徳の葛藤とか欲しかったけど、演劇を通してヒロインが強くなってく、変わっていくのが今作なのでミコがどのように依存から兄に頼ったり頼られたりに変わっていくかが良く書かれていると思います。ヒロイン様はまじでネタww


・蒔√
蒔はそもそも新体操部から演劇部に転向してきます。当然理由などなかなか教えてくれるはずもなく、まずはそこからのスタート。幼い時から体操をやってる蒔。最初は技が決まるだけでもうれしかった、次は大会に出て勝つことが嬉しかった、難易度の高い技が決まって嬉しかった。しかし次第にそれに魅力を感じなくなり新体操部を休部し演劇部に入ることになる。演劇を通し彼女が体操が楽しかった時の事を思い出す。こんな感じ。告白後のギャップが一番なって2828 しまくれる。この√もキャラクターが好みであれば共通と個別のギャップにヤラレルこと間違いなしです。


・友奏√
このキャラが序盤からいってる新の私これが解明されます。色覚異常によって黄色が識別できない。よって夜の月明かりが認識できない。だから私が知ってる自分と周りから見えている自分は違う。だから新の私。いじめなどなくても他と違う事による孤独感を吐き出す場に演劇といか脚本に求めた。そんなストーリーです


・しの√
この√は姉の話がメインで女装ネタがストーリー重要な場面で使われます。姉という暗示をかけ強い自分を演じることによって、姉を本当にしたい。そのために演劇部にまたはいったしのが嘘の衣装から本当に守ってくれる、支えてくれる人と結ばれるのがストーリーです。



・総評
最初共通をやってて何の面白みもなかった。サクサク日にちは変わって先に進んでいる感は有りましたが、駄作程度の域は出ないと思ってまひした。しかし個別をやって個々の心情が分かるにつれて共通でやった演劇が活きてきて最終的には非常に面白かったと思う。流れも結構良くシナリオも感動できるシーンがいくつかありました。特になんとなく読んでいた共通の演劇が後々効いてくるとは思いませんでした。ただ不満を負えばSD原画もないしEDもないし挿入歌もない、エピローグもないので終わった後、え?これで終わり?って思いました。だからでどんだけ低予算でつくったんだよ!さすがあかべぇの姉妹ブランドだな!って感じがあります。それを踏まえてやればもっと評価は上がるかもしれません。もう少し作りこめば良作の仲間入りできたと思います。

あと注意として主人公が星メモ同様非常に癖がありますのでまず体験版をやってみるといいかもしれません。こんなの現実だったらストーカーでタイホーだろwって思うところが何箇所かあった。

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